2024/01/12

興味を抱かない

お金や権力はないので、せいぜい、知り合いのところに就職のお世話の口利きをする程度だが。
しかも、いまや、その力も及ばず。

美人でもなく、プラスアルファの魅力、力もない自分が、カッコいい人を求めたところで會計軟件
たんなる片思いになるだけで、つまらない。
わたしは、部屋の壁に好きなスターのポスターを貼るタイプではない。
コンサートで、キャーキャーいうタイプではない。
実際に具体的なお付き合いがない、自分に、関わりとして、おぼよす実態のないものには、興味を抱かない。
ああ、カッコいいね、あの人、と、いう程度だ。(ああ、今日は、暑いね、涼しいね、というノリと同じ)

自分から好みがない。自分から発するものがない。
無意識であったとしても、挨拶するときに、にこっとするか、にたっとするか、ぶすっとするかで訂造禮品
若干、そういう反応は、自分が持つ「好み」のバロメーターとなりそうだが。
仮に好みがあったとしても、相手にその気がないなら、即、あきらめる。
執着しない。
太陽の光を受ける地球みたいなものだ。
受身一筋。

で、・・・
少々、好きでなくても、相手が好いてくれたらそれでいい。
ご飯が美味しくなくても、お腹が膨れたらそれでいい、という、戦後間もない頃のような状況。
べつにカラカラに枯渇しているわけではないのだが、こだわりがない。
好かれることに対しても、こだわりがない。

カッコ悪いより、カッコいいほうがいいが、べつに、どうってことはない。
男であろうが、女であろうが、子供であろうが、年寄りであろうが、
美しいものは美しいし、そうでないものは、そうでない。

書いていて、ふと思った。
これって、異性分野を卒業しているのだろうか。冷め過ぎ月餅禮盒
干物というわけでもないとは思うが。

でも、いちおう、女であり、
ちょっと不思議な謎の生命体みたいになっている。  
Posted by whiteso at 16:22Comments(0)

2024/01/09

オジサンと一言だけ話

紅葉のベストシーズン。
京都で揉みくちゃになった。
特に、清水寺。
ものすごい人。
ぎゅうぎゅう。
一瞬、韓国でのハロウィン事故が頭をよぎった。
ある程度の年齢になると、過密人混みは避けたほうが賢明活動場地租用
どこかから西洋人ガイジン団体さんの一人が、「ゲイシャ・タウン!?」と歓声を上げていた。
その固定概念の古さに、びっくりした。
わたしが帰りに迷子になった時、偶然、そこにいた、パリから来たという、人の良さそうな西洋人オジサンと一言だけ話した。

街中、バス停には、乗れないバス待ちの人々が長蛇の列。
バスが来ても既に満員のため、ドアは開かず行き過ぎる。
乗れない乗客は延々とバスを待つ異様な光景。
待っている人全員を一度に、仮に車内が空だったとしても乗せ切れないだろう企業禮品
溢れかえる人、人、人。
暗くなっても長蛇のバス待ち人を見て、なんだか恐ろしくなった。
インバウンドもあるのだろうけれど、京都、どうにかならないものか。
嬉しい悲鳴を超えている。
住民の皆さんは生活に支障をきたしているのを目の当たりにした加拿大移民新政策
11月下旬から新たな公共交通緩和システム(バスと地下鉄、共通切符で途中から相互乗り換え出来るとか)が、行われるらしいが。  
Posted by whiteso at 16:11Comments(0)

2024/01/03

所は明かされていないこと

今日は、昨日と打って変わって快晴!
雨雲は東の方に移動したようだ。
お天気や自然の力には抵抗できない。

さて。
わたしが大好きな番組の一つに、NHK TV「ファミリーヒストリー」がある前列腺檢查
父方、母方のルーツを辿る。
概ね、地方から都会に出てくるには理由がある。
居住地を変わるには背景がある。
現状を打破したい派(マイナスをリセット)と、出る杭をもっと出す派(立身出世、さらにプラスに)。
海外に移住したい人は、それに加えて、未知なものに対する「夢」がプラスされ、原動力となる。
江戸時代は転居禁止だったため、社会に大きな変化や摩擦が生じず、徳川幕府は長く続いたのか。

ルーツの源には、付近にその子孫(親戚)が住んでいたり、逆に、跡形もなかったりする。
「今は両親は○○に二人で住んでいます」などというのもあるが、場所は明かされていないこともある牙周病治療費用
番組の特徴としては、さらっとルーツを遡り、深掘り出来る箇所を探す。
あまり見当たらない場合は、両親のエピソードに焦点を当てる。
番組制作側の苦労が見え隠れする。
どこにスポットライトを当てるかで、印象はぐっと変わる。
視点に左右される。

由緒ある名家だとしても、今もその名残りや伝統を引き継いで現存している家は、ぐっと少なくなる。
別に名家である必要は全くないが、ある程度、活躍していないと、歴史的資料が残っていない。
無名の人は、当時の新聞か、勤務先、出身校(学籍名簿)、
商売をしていたら、地図、街の写真に残っていることがある。
いずれにしても、全く無名で何にも足跡を残していない人は過去を辿りようがない。
親戚から話を聞いて回るぐらいだが、昔、おばあちゃんから聞いた話だとか、話をする人自身が高齢で記憶が曖昧だったりする。
番組の1回放映分に成り立つように資料を集め回るのはかなりの労力を要するだろう。
客観的事実が提示できない場合は、見聞きした人からの証言に頼るしかない。
見聞きした人が言っていたことを聞いた、となると、伝聞リレーをしているうちに、真実がズレてくることもある。

一番の難題は、番組出演を承諾してくれる有名人がどれだけいるか?である。
政治家や産官人は敬遠すると思われるし、どうしても芸能人の出演が多くなる。


わたしを含め、世の中にいる、ほとんどを占めるのは多くの無名の民間人だ。
犯罪史に名を残すのは名誉ではないにしても。
無名の人々の命、暮らしが繋がって、今日がある。
出生率がこんなに激減するなど、昔の人は想像しただろうか乳房檢查
AIを規制する法律が必要だなどと思っただろうか。
世の中は激変する。
便利なもの、発展の後には弊害がある。
メリットとデメリットは、表裏一体。
ちょうど良い頃合いを見つけるのは困難だ。  
Posted by whiteso at 10:51Comments(0)